オーナー紹介:上野美穂さん

STORYZの新コーナー!<オーナー紹介>はじめてみました!
記念すべき初回は上野美穂さんです!


はじめまして。上野美穂と申します。
2018年4月に小豆島に移住してきました。
生まれは山形県、アジアのどこか、マダガスカル、埼玉県で暮らし、風に吹かれて小豆島までたどり着きました。
移住して間もない頃、大家さんに誘われ、幸運にも元日本代表監督岡田武史さんを招いたオーナーズミーティングに潜入することが出来ました。正直、驚きました。面白いことやってるなあ 、って。『夢中のきっかけを、作り続けよう』いいなあ、と。
失礼な話ですが、移住してくる前、演劇とかスポーツとか、そういうのは島にはあまり無いだろう、と勝手に思っていました。ところが、あっちこっちにスポーツの社会人チームがあるし、保護者も子ども達の指導・応援に熱い。そして、元日本代表監督を招いてイベント‥!小豆島、すごい。


このイベントで小豆島スポーティーズの理念のお話に出てきた『島やけど世界レベル』、『スポーツを観光資源に』、『みんなで楽しみ、みんなで支える町のクラブ』。渡部さんはじめ、皆さんの『面白くしよう!楽しもう!』という熱量を感じました。クラブのオーナー制度という仕組みにも興味が湧き、私もその場でオーナーになってみました。
私は現在、医療関係で勤務していますが、元々は国際協力の世界で働いていました。マダガスカルにいたときは教育委員会勤務で、情操教育のカリキュラムの作成や運動会を広めよう、という活動をしていたので、スポーティーズの理念『夢中のきっかけを、作り続けよう』に共感を覚えました。
生活の厳しいアフリカでも、当たり前にスポーツはみんな大好き。バスケ、サッカーなどが人気。ただ、サッカーボールがゴミ袋を丸めて紐で固定した物だったり、バスケも土の上で裸足、ゴールは木につけたリングだけ、というのが一般的でした。いつも大人っぽい表情で家の手伝いをしている子が夢中になってボールを追う姿が可愛くて、キラキラしていて。赤土を走る子ども達の姿が思い出されます。



さて、最近の私の『夢中』は、一人用テントを持って島のあちこちでテント泊することです。元々は車を持たない私が帰れなくなった際の苦肉の策だったのですが、星は最高に綺麗だし、朝陽や夕陽もみれる。



バーナーで珈琲湧かして・・・・ビーチ、独り占め。
癖になります。小豆島の面白さは計り知れない。不思議な場所にテントが張ってあったら私かもしれません。暖かい目で見守ってください。(笑)

今後はオーナーとして、スポーティーズで野外活動関係で出来る事があればサポートしたいと思っています。たとえば小豆島にロングトレイルを作る(もう既にお遍路道があるわけですが)、などやってみたい事は色々あります。
スポーティーズが蒔き続ける『夢中のきっかけづくり』がどんな発芽をして、芽を伸ばしていくのか、私も水やりに参加しつつ、成長を見守りたいと思っています。


***編集後記***
小豆島に来て約半年の上野さんにどんなきっかけでオーナーになってくれたのか、どんなことに夢中になってるのかをコラムにしてもらいました。
テント泊で見つける自分だけの景色・・・!とっても贅沢です。毎日見てるけど時々その美しさにはっとする小豆島。私も時々自転車こぎながら星空に仰天しています。

今後もSTORYZではオーナーの皆様を時々ご紹介していきます!
オーナーって何? 気になった方はこちらをご覧ください!
スポーティーズを一緒に支える仲間は現在128人!今年度内に500人を目指しています。



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