感謝!感謝!感謝!感謝!!!!

2019年6月30日。臨時総会で任意団体としての小豆島スポーティーズは解散し、新たな新法人「一般社団法人小豆島スポーティーズ」として7月1日よりスタートすることが決定しました。

これから新法人のスタッフで法人格の取得などを急ぎます。

2年前。小豆島土庄町と土庄町教育委員会とで、総合型地域スポーツクラブを立ち上げよう。行政が運営するのではなく、行政と地域のみんなでクラブを生み出し、いずれ自立し運営できるように作っていこう。

理事をお願いしたのは、この島で活躍される大先輩の方々に、実際現場で活動するメンバー。海のものとも山のものともわからないこのプロジェクトに快くご協力くださり、2017年7月1日任意団体としてスタートしました。

小豆島で活動するたくさんのメンバーとともに、毎日毎日、本当にいろんな活動をしながら、みんなが手弁当でやってくれて、少しずつ、少しずつ関わる人が増えてくれました。

「行政資本(税金)におんぶに抱っこでは町のためとは言えない。だから少しずつみんなで拠出してもらい、みんなの力でこの団体を支えてほしい。」その思いから始まったオーナー制度。ヨーロッパのスポーツクラブでは当たり前の形ではあるものの、自治会のような運営方法であるにもかかわらず、土地に関係なく全国の皆さんが支えるというこの制度(ソシオ)は、おそらくなかなか理解のしにくい制度だったと思います。それでも昨日までに225名のオーナー(ソシオ)がこのクラブを支えてくれることになりました。


これまで支えていただいた皆様、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!
ご多忙な中引き受けてくださった井上会長ほか役員、理事の皆様。優しく、時には厳しく見守ってくださりありがとうございました。
全く新しいチャレンジを、行政という枠組みの中で支えてくださるのはとても大変だったと思います。管轄となってくださった土庄町教育委員会の皆様、ありがとうございました。これからは僕たちの力がみなさんの活動をより一層魅力的にできるように頑張ります。
これまで島になかった、競技団体ではなくスポーツの塾としてバスケットとサッカー。毎日送り迎えや様々な活動への子どもたちへの参加をサポートしてくれた保護者の皆さん、ありがとうございました!これからもやることは変わりません。
「島やけど、世界レベル。」を合言葉に子どもたちの夢中のキッカケになるよう精進します。


本日2019年7月1日より、新法人設立に向け、スポーティーズは新体制で進んでまいります。

一つの船ではなく、関わるそれぞれが一艘の船として自立し、理念を同じくする大船団のような組織運営を目指します。
それぞれが独立して動くが、全てが繋がっている。非常に難しいチャレンジですが、今関わってくれるメンバーであればこれが実現できると思っています。

そのために事務局機能を強化。地域のことを良く知り、小豆島を愛し、自らも経営者として活躍する丹生茂希さんを筆頭に、企画のプロ、競技のプロ、食のプロ、表現のプロ、様々な地域のプロフェッショナル(ローカルプロ)たちと一緒に誰かの夢中のキッカケをつくるためのサポート機能として小豆島スポーティーズを法人化します。

やることはこれからも変わりません。
ですが、関わるメンバーがより自分ごとに、プロ意識を持った集団となりたいと思います。

まずは2年間、いや準備も含めると3年間。支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。
そして、これからも小豆島スポーティーズをよろしくお願いします!

今後は法人格の取得、新しいチャレンジなど、どんどんお知らせしてまいります。


夢中のキッカケをつくり続ける。
小豆島スポーティーズ一同