<レポート>フットボールパーク


フットボールでコミュニケーションを創るをコンセプトとした「小豆島フットボールパーク」が先日オリビアン芝生グラウンドで開催されました。



今回の企画は、サッカーを中心に、プレイヤーだけではなく来場者みんなが楽しめる場所を作りたいという思いでスタートしました。芝生のグラウンドの中心ではメインであるゲームを行い、周りには飲食店や花屋さん、フェイスペイントやミサンガも作れる場所があり、さらにヨガやズンバダンスまでできる。サッカーが中心にはあるけど、でもそれだけではないフットボールパーク。当日は雨の降る時間帯もありましたが多くの方に参加いただきました。



会場の中心では県外からも多くのチームに参加していただき、U-12のゲームが1日を通して行われました。
(参加チーム:大阪セントラルFC、アヴァンサールFC、丸亀FC、FCまんのう、内海SS、土庄美島SC)
もちろん勝敗も大事ですが、この日に限っては勝敗よりもサッカーそのものを楽しんでもらうことを大切にしてもらいました。普段はプレッシャーのかかる中でのゲームをこなしている選手。たまにはこんな雰囲気でのびのびプレーをし、もう一度「サッカーが楽しい!」と思ってもらえてたら嬉しいです。





フェイスペイント やミサンガ作りに夢中なキッズたち。
サッカーはしてないけどそんなの関係ありません(笑)





芝生に座ってコーヒーを楽しむ。こういう風景良いよな〜。
他にも特製カレーにかき氷など、グルメエリアは常に賑わっていました。



高松からフラワーショップ茎さんを呼んでスワッグ作り体験。
茎さんらしい個性あふれる花を前にみんな釘付けでしたね。当初の予定をはるかに上回る人気で、すでにリアルショップに足を運んだ方もいるそうです。




ピッチの奥ではヨガやズンバも実施。
雨の降る時間帯もありましたが、参加者からは「楽しかった」「気持ちよかった」という声が聞こえました。
幅広い年齢層の方に参加いただき、こちらも大盛況!





ボールで繋がる。
サッカーをしている子もそうでない子も、楽しそうにボールを蹴る姿をたくさん見ることができました。また、そこに大人も自然と加わって一緒に遊ぶ光景があったり、チームは違うけど一緒に蹴って遊んでる姿も。ピッチがたくさんの笑顔で溢れ、ボールがあればこんなにもたくさんの人が繋がるのだと、改めて実感することができたフットボールパーク。また来年、さらにパワーアップして開催します!笑

そして、この日のためにオーストラリアから駆けつけてくれた伊藤和也選手。これからbolamigoのテクニカルアドバイザーとして関わってくれることに。「島やけど世界レベル。」これを一緒に実現していきたいと思います。


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